こんにちは、真一です。
今回は、今の時代の流れっていうのをお伝えしたいと思います。
今の時代っていうのは、2000年ぐらいから全然違うんですね。
2000年前と2000年以降で、全然時代の流れは変わってます。
また2000年になる前1980年ぐらい、ちょっと僕は1983年生まれなんで、80年代ぐらいだと思ってくださいね。
そのぐらいから2000年の20年ぐらい、でもやっぱり大きく違うんですよ。
1980年ぐらいまでの時代と、その後の時代の2000年まで。
2000年から2000年以降っていうのが、全然違うんですね。
日本と世界の流れをつかむ
ちょっとだけ歴史をおさらいしましょう。
日本っていうのが、明治維新が起きて西洋化が進む中で、いろんな話がありますけど、とりあえず戦争するようになったわけですよね。
戦争戦争で、世界中が戦争をしてたわけです、昔はね、1945年でしたかね?第二次世界大戦終わったのが。
1945年までは、みんなで戦争してたわけですね、戦争の時代です。
そこに使われてた兵隊さんっていうのは、若かったら学徒出兵とか言って、16歳とか15歳の子も出てましたけど、世界で見たらそのくらいの子供たちから20歳とか30とか40とか、そういう働き盛りの男たちが出兵してたわけですよ。
もちろん女性も頑張って、国を守ってたわけですけど。
そこから戦争が終わりましたと。
で、何が起きたのかっていうと、大不況が起きるわけですよね。
大不況が起きるんです、日本じゃなくて世界の話ですよ、言ってるのは。
なんでかっていうと、だって人が余りますからね。
戦争が終わると、軍事産業っていうのがあんまり必要なくなってくるわけじゃないですか。
日本でも武器作ってた会社が、武器作らなくなる。
そしたら工業衰退するし、兵隊さんいっぱい帰ってくるわけですから、人手は余っちゃうし賃金はチョー下がるわけですよね。
これは世界で見ても、そうなってます。
不景気だ、なんだかんだって言って、そこから日本はもう焼け野原だったわけですから、日本に関して言うと、そこから色んなインフラを作ったりだとか、あとは発展するしかないから発展してきましたと。
それでバブルまで行って、バブルがはじけましたと、1980年ぐらいにはじけるわけですよね。
1980年ぐらいにはじけて、さぁどうしたってなるわけですよ。
さぁどうしたこうしたって言ってる時代が、1980年ぐらいから2000年ぐらいの間ですね。
今でも言ってはいますけど、いいですか?
1980年ぐらいバブルがはじけました、バブルがはじけたらどうなったのかっていうと、なんではじけたっていうか、今まずお伝えしたいんですけど、なんでかっていうと、その前にそもそも日本が景気が良くなり過ぎて、アメリカが色んな知識っていうのを教えてくれなくなっちゃったっていう流れがあるんですよ。
たとえば特許とかもね、使わしてくれなくなっちゃったとかね、あるんですね。
高度経済成長期が過ぎて、バブルが崩壊っていうのも一つの流れとしてあるんですが、その引き金になるような出来事とかも色々あったわけですね。
つまり言いたいのは、アメリカのマネが出来なくなったってことです。
アメリカのマネが出来なくなった、じゃあどうしようこうしようってことで、「これからは個性が大事だ」って言い出したわけです。
日本人には個性が足りない、人の模倣は出来るけど自分で生み出すことは出来ないとかって言い出して、学校の方でも個性教育個性教育って言い出したわけですよね。
それが1980年代だったらちょっとまだ早いけど、そのぐらい僕が小学生だった時には、もう個性個性って言ってましたからね。
それまでは模倣する人材が必要だったんですよ、個性なんか発揮しちゃいけないって話でした。
それが個性だ個性だって言い出して、でもなかなかこれが上手くいかないと。
その過渡期にあったのが1980年代から2000年ぐらいの間ですね。
2000年ぐらいから、インターネットが発達しだしたわけですね。
インフラとして、ご家庭にも入って来たと、そんな中で何が起きたのかって言うと、インターネット革命が起きるわけですよ。
つまり誰でも、自分がやる気さえあれば必要な情報っていうのを手に入れて、自分で自分の人生をデザインしていけれるようになったんですね。
つまり自分で稼ぐことが可能になったんですよ。
株で稼ぐ、インターネットビジネスで稼ぐ、車屋さんで稼ぐ、何でも稼げるようになりましたね。
今2018年ですけど、2017年とか2016年ぐらいからやっぱり流れっていうのが変わってきてますね。
どう変わって来たのかっていうと、SNSですよね。
個人の時代にほんとに入ってます。
個人の時代に入ったのは、僕が大学生の時ぐらいですから、2004年ぐらいかな。
入ってはいるんですけど、やっぱりそこまで普及していないとういうか、知られていないアングラな状態っだたんですね。
それが今、大学生とか見てたらインターネットビジネス知らない人居ませんから。
メルカリ知らないとか居ませんよね、メルカリ知らない、ヤフオク知らないとか、ブログって何なのとか、フェイスブックって名前も聞いた事ないとかって居ないですよね。
SNS世代が台頭してきてるわけですね、ほんとに今の大学生ぐらいの子たちっていうのは、全然僕の世代とも考え方も違うし、生き方も違うし、全然違うんですね。
ただ僕自身が、僕に関して言えば個人で昔からやってたんで、結構感覚が近いものがあるのかなと思ったりしますけど、やっぱり違いますよね。
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今の時代に何が大事か?
ここからが本題です、その今の時代何が大事なのかっていう話をします。
いいですか、ここからが本題ですよ。
個人の時代になってSNSが普及して、その前にインターネットが普及して、YouTubeとかFacebookとかTwitterとかね、インスタとかそういうのが普及してきましたと。
今どうなったのかって言うと、ネイティブデジタリアンである大学生のみなさんが、大学生世代のみなさんが何を感じているのか。
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「無料」が当たり前の時代になってきた
タダなのが当たり前ってやつ、タダなのが当たり前ってことですね。
なんでもタダでしょ?って話。
必要な物までタダっていうのはね、ちょっと感覚としてヤバいんですけど。
だって日本経済もヤバくなりますし、そもそも必要な物がタダじゃないとおかしいって思ってる人っていうのは、食料どうするの?って話になるじゃないですか。
なんで「このソーセージ200円もするの」とか言ってたらちょっとヤバいです。
だけど大抵のものはタダで手に入るっていう感覚を持ってるわけですよ、そこに合わせていかなきゃいけないわけです僕らは。
なんでかって言うと、それが新しい時代だからですね、時代に取り残されないためにはそこに合わせていく必要がある。
音楽の場合
だからたとえば、ミュージシャンとか見ててもそうなってますよね。
僕は欅坂46が結構好きなんですけど、僕は別に決してアイドルオタクとかではないですけど、欅坂だけはちょっと好きなんですよね。
PVを見ようと思ったらYouTubeで見るわけですよ。
YouTubeでPV見てたらだいたい全部見れるんですよね。
音楽1本のPV見れるわけですよ。
昔だったら1000円出して買ってたのが、今だったら無料で見れるし。
右上に、購入はこちらとかって出てくるわけですよね、購入したい人はそこから購入するわけですね、mp3を。
つまり、コンパクトディスクじゃなくてデータをですよ、音楽データを購入できます。
そこには200円とか250円かかるわけなんですけど。
そういうのを見ていくうちに色んな曲を見れるんで、見ていくうちにライブ行きたくなったりとか、この子がいいなぁっていうふうに思ってくるわけじゃないですか。
ライブに足を運んで、グッズを購入してみたりとか、握手したいなぁって事でそのCD購入したりするわけですよね、1,000円とか2,000円とか出して。
そういう仕組みになってます。
これはわかると思います。
一回見てみてください、そういうミュージックビデオっていうのを。
つまりYouTubeから入って、音楽1本分渡してるわけなんで、かなりgiveしてるんですよ。
与えてるんですね。
与えて与えて与えまくってるわけです。
与えることによって、その女の子たちの価値っていうのがわかって、「もっと近づきたい」っていうで必要性がここで出てくるわけです。
自分にとっての需要、欲求っていうのが出てくるわけです。
そこをお金にしてるって感じ。
もはや音楽聞きたいなんてのは欲求でも何でもない、まぁ欲求ですけどその必要性が無い、お金出してまでっていう感じなんで。
そこでキャッシュは生まれないって感じです。
ゲームの場合
また別の例を出してみましょう。
ソーシャルゲームありますよね。
スマホゲーム。
スマホゲームなんか思いっきり無料でやってますよね、今。
ちょっと前、僕の世代だったらスーパーファミコンとかプレステとかあって、やっぱソフト10,000円とかしたんですよ、昔。
あれは小学校6年の時だったかな?
ドンキーコングが欲しくて、10,000円で買ってましたからね僕の友達。
そのぐらい高かったんですよ。
10,000円ですよドンキーコング。
今だったら無料で出来ますね。
今出てくる新作のゲームって無料で出来ますよね。
ポケモンGoしかり…ちょっと僕そういうゲームやらないんでわかんないんですけど。
でも無料ですよね、無料で与えて楽しい価値っていうのをどんどん与えていくわけですよね。
あれめちゃくちゃ制作費かかってるんで、こけたら終わりなんですけど、ヤバいんですけどでも無料で与えてくれますね。
思いっきりgiveしてるわけですよね。
ゲームやっていくうちに、課金したい人は課金する、そういう仕組みになってますね。
つまり需要っていうのを作り出してるわけです。
でもその前にあるのはやっぱり与えるってことじゃないですか?
この感覚が無いと、この感覚があるかないかで、だいぶビジネスの作り方っていうのは変わってきますね。
ここまでいいですか?
こういう話をすると、「いやぁうちは料理屋さんだから、そんな無料で与えられるものなんて」無いとか言うんですよ。
「いや無料で、ウーロン茶出しますよ」とかいう発想になるんですけど、ちょっと違うそれは。
ウーロン茶出してもいいけどちょっと違うんですね。
要するに、ウーロン茶欲しいんですかって話が1つあるし、価値っていうのを与えるのが大事なんですね。
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「無料」が当たり前の時代に大事なのは「与える」こと
giveすること。
giveしてgiveしてgiveしまくるっていうのが大事なんですよ。
だからもし僕が、料理屋さんで中華ラーメンやとかやってるんだったら、ウーロン茶とかまず出さないですよね。
じゃなくて、そのウーロン茶をお勧めするんだったら、ウーロン茶にある価値っていうのを必ず伝えます。
メニュー表に書いときますね、まず。
なぜ、うちがこのウーロン茶を出しているのか、どこのウーロン茶で誰が作っているのか、どんなこだわりがあるのか、1番茶なのか2番茶なのか3番茶なのか。
何て言うんですか?いっぱい煎ってあるのか、深く煎ってあるのか浅く煎ってあるのか、なぜそうしているのか、どんな気持ちでこのウーロン茶を出しているのか、っていうようなことを与えます。
その価値を絶対に伝えますね。
このウーロン茶を飲むことによってあなたはこうなると、血糖値が下がるとか、ウーロン茶の効能というのを書いておきますよね
ウーロン茶売るためにやってるんじゃないんですよ、ウーロン茶の効能を伝えることによって、その人の人生ちょっとだけ豊かになりますよね。
家でも出来る健康法なんでぜひやってみてください、1日朝1杯のウーロン茶があなたを糖尿病から救いますとか、もしそういう効果があるんだったらですよ、もちろん。
なのでぜひやってみてくださいって、それって価値じゃないですか。
別にハードを上げなくていいわけだし、そのウーロン茶っていうハードを上げなくていいわけですよ。
なので、そういうgive出来るもの、無料でgive出来るものっていうのは、どんどんどんどんどんどんどんどん与えていくわけですね。
中華料理屋じゃなくても、車屋さんでも水族館でも、なんですか何でもそうなんですよ。
まずは自分が与えられるものを出すこと
まず自分が与えられるものっていうのは必ず出していくこと、それが重要ですね。
その中で需要が出てきたら、欲求を掘り起こせばいいんですけど、欲求を掘り起こすことが出来たら購入ってなってきます。
ウーロン茶を購入ってなりますよね。
じゃあ「家でウーロン茶飲みたいから、おススメのウーロン茶ある?」とかって、もしかしたら聞かれるかもしれない。
もしか、そのメニュー表の裏とかにも書いといてもいいかもしれない。
で、お店に置いといたらウーロン茶購入ってなるわけですよ、ウーロン茶の茶葉購入とか、ウーロン茶自体購入とかね。
わかりますか、言ってること。
まず、しなきゃいけないのは、お客さんに価値を与えること、自分が出来るものっていうのをどんどんどんどん与えることです。
そのためにハードを与えてしまうと、割引とかね、もしくはしてしまうと、お金が無くなっちゃうし、そういうんじゃないんですよ言ってるのは。
まずは、無料で出来ることっていうのをやってみてください、それが出来たらどんなビジネスでも同じですから、はい、うまくいくはずです。
はい、よろしいでしょうか?
まとめますと今の時代っていうのは、まず自分から出すことです。
どんどん出してくださいね。
はい、では失礼します。