お金と情報は上の方だけでグルグル回る。その理由とは?

こんにちは、真一です。
今回は、お金も情報も上の方でグルグル回る理由を、お話ししたいと思います。
 
お金も情報も、上の方で回って、下まで落ちてこない。
だから、世界の富の半分は、上位10人ぐらいが持ってるって、いわれてますね。
 
上位1%~2%ぐらいの人が、世界の富の98%ぐらい持ってるともいわれてますね。
98%だったり、80%だったり、それは人によって色々ですが、どちらにせよ世界の富のほぼすべてを、ほんの少数の人が持ってるわけです。
これなぜか?って話ですね、と、同時にどうやったら上位1%2%に行けるのか、っていう話をしていきたいと思います。
 
 

お金を得るためには「有益な」情報が必須

まず大前提として、お金を得るためには、運だったり実力だったりっていうのも、もちろん必要なんですけれども、絶対に無くてはならないのが、情報です。
有益な情報です。
 
有益な情報無くして、お金を得るってことはまず出来ません。
すごいお金持ちの人っていうのは、有益な情報を持ってます。
 
だから投資に成功したりだとか、たとえば税金対策とかをね、うまいことやったりするわけですよね。
有益な情報っていうのがあれば、お金はいくらでも生み出すことが出来るんですね。
これはほんとです。
 
最近でいうと、仮想通貨が、ちょっと前にバブルでしたよね。
じつはすごいお金持ちの人っていうのは、仮想通貨これからいいよっていうのを、バブルが来る前に言ってるんですよ。
そういう情報は、僕のところにも入ってきてましたし、バブルになる前からその兆しっていうのは、見えているんですね。

 
でも、普通の人っていうのは、そういう情報すら入って来ないんですよね。
だから買いようが無いと。
 
でもバブルの前に、仮想通貨を買い込んだ人っていうのは、そこから1000倍とかに跳ねるわけですよ。
1億円買ってる人は、1000億円儲けてるしっていう話ですよね。
 
1億が1000億っていうふうにならなくても、たとえば僕の知り合いというか、知り合いの知り合いなんですけど、仮想通貨やってる知り合いの師匠っていうのは、70億とか稼いでるらしいですね。
最近でも、バブルが終わったってところで、上がったり下がったりしてるわけですから、そこで4割ぐらい増やしてるらしいですよ、資産はまた。
 
その資産っていうのを、また運用して、不動産を買ったりホテルをね、経営したりとかして、さらに増やしてるっていう話です。
そういうふうなことも出来るわけですよね。
有益な情報さえあれば、ですけど。
 
 

有益な情報はどのように回っているか

じゃあこの有益な情報って、どういうふうに回ってるかってことです。
普通の人の生活を見てほしいんですけど、普通の人の生活だと、あそこのケーキ屋さん美味しいよとか、あそこのハンバーグ屋さん美味しいよとか、幼稚園はここがこういう感じだよとか、そういう話、世間話をしますよね。
 
それも有益な情報じゃないですか。
生きていくためには、ありがたい情報ですよね。
 
そういう話を普段友達とすると思うんです。
ママ友としたりとか、会社でしたりとかすると思うんですね、みんな。
 
その会話がそのまんま、お金儲けの話になったと思ってください。
そういう日常会話のレベルで、そういう話が飛び交ってるんですよ。
上の方の人と話をしていると。

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お金を稼ぐ人は有益な情報を回す貢献意識が高い

さらにいうと、それを伝えることによって、自分にも有益な情報が回ってくるっていうことを知ってますね。
上の人と下の人っていうふうに、なんか分けちゃうのも申し訳ないんですけど、単純に年収の話でいいますね。
 
たとえば年収2000万円以上の人と、2000万円いってない人で分けましょうか。
そうすると、2000万円以上とか、1億円とかいってる人っていうのは、めちゃくちゃ貢献意識が高いです。
 
貢献意識。
さっきの話と全然違うだろって、思うかもしれませんが、全然違いません。
全然同じ話です。
 
つまり、有益な情報を渡すっていうことは、貢献なんですよね。
相手の人にとって有益であれば、それって貢献じゃないですか。
 
かなりの貢献ですよね、相手を何億も稼がせてあげるような、情報も中にはあるわけなんで、すごい貢献ですね。
その貢献意識っていうのがあるから、自分にも回ってくるんですよ。
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大切なのは貢献意識を高くすること

残念ながら僕が、今まで接してきた人たち、たとえばじゃあ、年収300万円とか400万円とかっていうレベルの人は、ほんとに貢献意識が低いなって思います。
いやそんな有益な情報持ってないからっていう反応が返ってきそうですが、有益な情報って持ってますよね、誰でも。
 
ハンバーグ屋が美味いとか、ケーキ屋が美味いっていうのも、1つの有益な情報です。
ただ他にも色々あるじゃないですか、与えられるものっていうのが。
 
たとえば、どっかのコミュニティーに所属しているんであれば、そのコミュニティーの運営者にとって有益なことしてあげればいいんですよね。
コミュニティー盛り上げたいわけですから、盛り上げるような行動をとればいいのにもかかわらず、何にもしなかったりしますね。
ただ入ってるだけで、傍観してるとか。
 
これじゃあ、うまくいきようがないんですよね。
はたまたそうだなぁ、この前町内会の会合に出た時の話なんですが、帰る時にイスとかテーブルを片付けるんですよね。
 
やっぱりそこでも、貢献意識っていうのがかなり出ますよね。
貢献意識がある人っていうのは、率先してテーブルをね、折りたたんで片づけてましたし、中にはすぐ帰っちゃう人もいたし。
 
こういう些細なこと1つとっても、貢献意識って出てくるんですよ。
町内会で色々手伝ってくれる人と、全然手伝わずにすぐ帰っちゃう人、めんどくさかったーなんでこんなの出なきゃなんないんだって、思って帰っちゃう人って、そっちの人の方がチャンス来ますかねってことです。
 
それは当たり前ですけど、率先して手伝ってくれる人ですよね。
率先して手伝ってくれるってことは、みんなに愛されるってことですから。
信頼もされるし、色んなチャンスが巡ってくるわけです。
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チャンスを掴む分かれ目は貢献意識があるかどうか

つまり貢献意識が有るか無いかっていうのは、チャンスを掴むための大きな分かれ目になります。
上の方でお金が回ってるっていうのは、みんな貢献意識があるんですよ。
ほんとに貢献してますね、回りに。

 
「世の中に対しても貢献したい」っていう気持ちが強いし、世界の富のほとんどを、少数の人が握ってるから、悪いやつだみたいなふうに捉える人いますけど、全然そんなことはないんですよ。
彼らがいなかったら、世の中こんなに便利になってないし、こんなにインフラも整ってないし、教育も整ってないし。
 
医療マフィアとかね、戦争屋さんとか、また別の話ですよ。
そういう人ばかりじゃないんで全然、そういうの一部なんで。
 
彼らがいなかったら、ほんとに世の中こんなに良くなってないわけですよ。
孫正義がいなかったら、携帯代はこんなに安くなってないはずですし、インターネットもこんなに普及してないんですよ、日本には。
 
その世界規模レベルの人たちもいます。
そんなに世界規模レベルじゃなくても、普通の生活の中でも、そういうことって多々あるわけですよね。
だから金持ちが悪いんじゃなくて、金持ちっていうのは、めちゃくちゃ貢献意識が強いです。
 
 

まずは目の前の人に対する貢献意識を持つこと

と同時に、今もしあなたがお金持ちじゃないとか、そういう状況だったとしても、まず貢献意識を持ってください。
 
世の中に貢献しよう、目の前の人に貢献しよう。
あなたがもし、飲食店のホールをやってる方だったら、「目の前のお客さんに貢献しよう、この人に満足してもらおう」、っていう意識で仕事をするんですね。
 
そうすると変わってきますね。
料理を作ってる方だったら、この料理を食べた人がほんとに喜んでもらえるような料理を作ろうと、味付けをしようと、そういう意識を持つと変わってきますね。
「いやいや私そんな、いつもやってます」とかね、思うかもしれませんけど、やってる人はもっとやってますよ。
 
あの人はいつもパスタちょっと残すから、パスタ少なめにしようとかね、パスタ2,3本少なめにしようとか、そこまでやってる人も世の中にはいるんですよ。
そこまで考えてみて、ほんとにもっと貢献出来ることはないだろうか、っていうふうに、色々イメージしてみてください。
そうすると、今まで以上に世の中に貢献できるようになってきます。
 
それによって、あなたの人生っていうのがよくなってきますからね、チャンスが巡ってきて。
大事なのは、貢献意識です。
 
はい、では今回は以上となります、失礼します。

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