子供のロッククライミングで気づいた成長の絶対法則

こんにちは真一です。
今回は、子供のロッククライミングで気が付いた、成長の絶対法則という話をしていきます。
 
子育てでもそうですけれども、ビジネスでも、何か勉強するに関しても、成長する法則というのは同じなんです。
ここを見過ごしてしまうと、なかなか成長できないし、成果も出せないっていう状態になります。
 
でも逆にこのことがわかってさえいれば、変な失敗もしないですみますし、やる気が空回りするということもなくなってきますので、是非参考にしていって下さい。
 
 

成長の絶対法則その1:足元を疎かにしないこと

ちょうど昨日、公園で子供と遊んでいたんです。
その公園には、子供用のロッククライミングのようなものがありました。

 
斜めになっていて、そこに手とか足とかかけるような岩が埋め込んであるようなタイプです。
その岩を掴んで、登っていくんです。
 
で、子供がそれをやっていたんですけど、ちょっとまだ適正年齢じゃないからだと思いますけど、なかなか登れないんです。
1歳8か月なんですけどね、家の息子君。
 
で息子が1歳8か月なんですけど、登っていって、なかなか登れなくて、
「この後どうするのかな?」
と思ってじーっと見ていたんです。
 
 
で、見ていたら、何で登れないのかというと、手を上に上に出そうとするからなんです。
上に上がることばかり考えて、今自分がいる足場っていうのを無視しちゃうんです。
 
で、足元を岩から外して手を伸ばそうとするから、結果的に足場も崩れて、下に下がっちゃうということを繰り返していたんです。
おすすめ記事

 
 

大切なのは足場を固め、手を伸ばせるところから上がること

これ凄い教訓になりました。
成長するために、上に上がって行く為には、今いる足場っていうのを絶対に崩しちゃいけないってことです。

 
足場を固めながら手を伸ばして、すぐ掴める所を掴むということがポイントな訳です。
すぐ掴める、手を伸ばしたら掴める岩というのが必ずあるので、まずそこを掴むと。
 
そこを無視してもっと上の岩を掴みに行ったら、それは足場を外さないといけないので、ガラガラ~っと下に落ちちゃうってことです。
 
なので、成長する為、ビジネスで成功するとか、例えばですけど。
する為には、まず今いる場所っていうのを凄く重要にする、大事にするっていうのが必要です。
 
今いる所でしっかり足場を固め、で、すぐ手の届く所、手をちょっと伸ばしたら届く所を掴みにいくと。
そうすれば、足場も守りながら上にも上がっていけるので、変な失敗することなく成長していけます。
成果を出していくことができます。
 
 
僕の場合で言ったら、サラリーマン時代にブログを書き始めました。
よくサラリーマン辞めてブログ書き始めちゃう人とか、何か今だったら仮想通貨やっちゃう人とかいるんですけど、それは非常に僕はオススメしません
 
何でかと言うと、足場を崩しているからです。
上にある岩を掴んで、いつまでも掴んでいられるんだったらいいんですけど、掴んでいられない、まだ登り切ってもいないのに、足場を離してしまうのは非常に危険なのでそれはやめましょう。
 
サラリーマンだったら、サラリーマンやっている内に、少し手を伸ばしたら届く上の岩を掴んで、しっかり登り切って、そこが足場にまたなったらその上、っていう風にやっていくのが正解です。
 
サラリーマンやってブログ始めました、と。
ブログ始めてブログが上手くいった、つまりそこを登り切ったらブログを足場にする、と。
 
そうやってやっていけば、どんどんどんどん上に上がっていけるわけです。
変な失敗することなくです。
 
まずこれが、ポイントの一つ目です。
ポイントは二つあります。
おすすめ記事

 
 

成長の絶対法則その2:力のある人に助けてもらえるようにすること

もう一個、一気に成長する方法っていうがあるんです。
子供が、ロッククライミングを登っていたので、訴えかけてくるわけですよ、
「お父さん、お父さん!」
と言って。
 
「お父さ~ん、あげて~!」
みたいな感じで訴えかけてくるんです。
 
だから僕はしばらくボーっと見ていましたけれど、最終的には上から引っ張ってあげました。
そうしたら子供は、すんなりと上に登ってくることができたわけです。
 
これっていうのは要するに、誰かに可愛がられて上から引っ張ってもらうってことです。

これも一つの成功法則です。
 
一気に成功する人っていうのは、誰かもうすでに力のある人に気に入られて、上から引っ張ってもらうってことがよくあります。
「パラサイトマーケティング」と言ったりしますけど、これも一つ抑えておいたらいいんんじゃないかなと思います。
おすすめ記事

 
 
これはどっちが良いとかの話ではなくて、両方両立できることですから、是非やってみて下さいね!

この記事を書いた人