こんにちは真一です。
今回はビジネスモデルの賞味期限切れって話をしていきます。
少子化で、今までのビジネスモデルがうまくいかなくなる
今時代の過渡期にあって、今までうまく言ったやり方っていうのが通用しない時代になっているんですね。
これは何でかっていうと、少子化社会になっているからですよ。
人口がどんどん減ってる時代ですから、人口が増えることを前提としていた今までのビジネスモデルっていうのは、どんどん通用しなくなってきてますね。
例えば人口が増えるのを前提としたビジネスモデルっていうのは、バイク屋さんだったらバイクを一発売っていくらとか、そういう話ですね。
100万円のバイクを売って、それを毎月何本売りましたと、一人のお客さんが一回買ってくれれば良いとかそういう話じゃないですか。
そういうビジネスモデルがうまくいかなくなります。
何でかっていうと、バイクを買う人が減ってくるからです。
人口が減っていくんだから当たり前ですね。
バイクを買わなくなる人が減るのは。
バイクが人気になるとか不人気になるとか、そういうのはちょっと置いておいてください。
今は人口の話ですからね。
これは家でも同じ事が言えるし、車でも同じ事が言えるし、ありとあらゆる事に人口が減っていくって言う事は、それだけ消費人数が減っていくっていう事ですから、同じような事が言えるわけですよ。
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どうやったら生き抜けるか
そんな中で、じゃあどうやったらビジネスモデルを転換してこれからの時代を生き抜いていけるのかっていう話をしますね。
一発いくらの時代が、前の時代ですね。
じゃなくて、これからはLTVを意識する、これが重要です。
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LTVを意識したビジネス展開をすること
LTVっていうのは、life time valueの略ですね。
つまり、お客さんが生涯、一生の中で使う金額、これを意識する事です。
バイク屋さんだったら、一発いくらじゃなくて、アフターフォローも含めいくら使ってもらうとか、そういう話ですね。
また子供さんにも買ってもらうとか、そういった事を考えるわけです。
あの、子供さんに買ってもらうというのは、その親が子供にプレゼントするとかそういう話ですよ。
どうやったらお客さんがお金を使うのかっていう事を真剣に考えて、それを仕組みとして落とし込んでいくわけですね。
バイクを買ってもらいました。
一発100万円で買ってもらいましたと。
100万円はいいんですけど、その後修理をしなきゃいけない点検みたいのがあるわけじゃないですか。
そういうのも恐らくそこまではやっていると思うんですよね。
その後、その人が独身のお客さんだったら、彼女とツーリングに行くとかね。
ツーリングの提案をしてみたりとか、ツーリングしたくなるような、そういった情報をお伝えするっていうのも一つですよね。
独身のお客さんだけ集めて、女の子を後ろに乗っけて、皆でツーリング行くとか、楽しそうですよね。
だから、女の子をマッチングしてあげるとかもありだと思いますよ。
バイクの後ろに乗りたい女の子って結構いると思うんですよね。
全く知らない女の子だけど、まあいいんじゃないですか。
どういう風に決めるのかはまた別として、そういう提案をしていく訳ですね。
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アイデア次第でビジネスは広がる
こういう話すると、へぼい人は、まあそんなの皆やっているよとかっていう奴いるんですけど、別にツーリングしろって話じゃないですからね。
そういうアイディアを出してくださいね、どんどんどんどんって話。
色々ありますよねバイク屋さんだって。
子供を後ろに乗っけても良いし、新しいバイクの魅力を提案しても良いわけだし、なんかバイク乗る人って革ジャンとか着てるんで、革ジャンの提案もしても良いわけだし、親子で革ジャンとかかっこいいじゃないですか。
親子でお揃いのヘルメットとかね。
そういう提案ってしてるところ、少ないと思うんですね。
ハーレーとかそうゆう事してると思いますが、普通のお店ってそこまでやらないですよね。
ただ車検の季節ですよとかって言って、ハガキを送っているだけとか、それに留まるだけですよ。
バイクを磨く布とか、磨くための洗剤、ワックスとかっていうのを提案しても良いわけですし、すっごいかっこいいバイクが一杯載っているカタログを売っても良いわけですよね。
そういった提案をしていくっていうのはすごい重要だと思いますね。
どうにかして、お客さんが欲しくなるようなものを、欲しくなるように提案して購入していただくと。
こういう活動が一人一人のLTVを高めていって、お客さんの数に応じて、利益がどんどん増えていくわけですよ。
こういった事を考えるのが非常に重要ですね。
今の時代はさっきも言ったように、消費人数が減っていく時代ですから、一人当たりの客単価っていうのを上げる事が重要なんですね。
その客単価っていうのも一発いくらじゃなくて、LTVなんでそこを目指しましょう。
LTVを上げるっていうのは、そういう小さい積み重ねなんで、そういった事を一つ一つできる事からやっていって欲しいなと思います。