親の価値観はあなたの真実ではない。親に負けるなと言う話。

こんにちは、真一です。
今回は親に負けるなっていう話をしたいと思います。
 
なぜこの話をしようと思ったかというと、あるメールを頂いたからですね。
簡単にいうと

「小さい頃から、親に何かしたいといった時、あんたにはできない、向いてないと言われて育ちました。
大人になってからも言われますが、さすがに聞き流してます。
今も実家暮らしなので、喧嘩したりイライラしたりすることがとても多いです。
 
私の仕事はセラピストなのですが、小さな体でこの仕事に転職する際、あんたに向いてるわけないとさんざん言われました。
でも、やってみたくて今の仕事に転職しました。
6年目になりますが、この仕事以外考えられないくらい仕事内容は楽しくて大好きなのです。」

っていう内容のメールですね。
 
 

親の言っていることは大抵あてにならない

この仕事について私にとって足を引っ張る人は親です、っていうことも書いてくださってますね。
この方の例でもわかるように、親の言ってることっていうのはたいていあてにならないんですよ。
 
「親は小さい頃から自分のこと見てきたから、誰よりもわかってる」っていうことを言う人がいます。
確かにそういう親もいるのかもしれませんが、たいていの親っていうのは、自分の子供の能力っていうのを過小評価していますね。
 
このメール下さった方も、自分にはできると思っているにも関わらず、親はできないと思っている訳ですよ。
親っていうのは子供の心配めっちゃしますんで、何もさせたくないんですよね。
 
自分の、自分っていうのは親自身のコンフォートゾーンから子供が抜け出してしまうのが非常にストレスなわけですね。
だから、自分のコンフォートゾーンに入れておきたがらせるわけです。

 
自分のコンフォートゾーンってどこなのかっていうと、子供が今いる場所です。
転職ではなくて、今いる会社に居て欲しいんですね。
そうしないと心配でしょうがないわけですよ。
 
だから何か新しいチャレンジをした時に、無理だとかいって止めようとするわけですね。
だから、別に悪気があってしてるわけではないってこと、まずお伝えしたい思います。
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親の心配に言いなりにならず、自分の道を歩むこと

親っていうのは、かなり足かせになるんで、もう大人になったらそういうこと理解して、しっかり親の言いなりになって動くんじゃなくて、自分がしっかり決めた道を歩んでいって欲しいなと思います。
 
これひどい例でいうと、この間僕喫茶店で仕事をしていた時に、ちょっと離れていたところの席から大きな声がね聞こえてきたんですよ。
おばちゃんたちがしゃべっていたんですけど、その人の息子さんが就職したらしいです。
 
工場に転職したんですね。
転職して、サッカーが趣味らしいんですよ。

転職してすぐにその友達からサッカーに誘われて、サッカーやりにいくっていう話だったらしいんですね。
 
その時、喫茶店でそのおばちゃんが言ってたのは、「サッカーなんかして怪我したら、その工場で働けなくなっちゅうから、絶対だめだって反対したのよ」って話なんですよ。
「もう足に爆弾抱えてるようなもんだから、絶対に行っちゃダメ、必死で私止めたの」って言ってました。
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それいいだしたら、もう何にもできないですよね。
プロサッカー選手だったら怪我することもよくあると思うんですけど、草サッカーでそんな仕事ができなくなるような怪我って、そうそうないですよね。
あるにはあると思うんですけど、そうそうないんですよ。
 
僕もサッカーよくやってましたけど、仕事ができなくなるほどの大けがって、一回もしたこともないです。
だから、それを心配して何にもしないのは非常に無意味というか、無意味以外のなにものでもないですよね。
 
もちろんね、大けがして仕事できなくなったら大変だってわかるんですけど、それいいだしたら、外に出れなくなっちゃうんで、っていうことですね。
なんで親がなんか色々心配するんですけども、あんまり気にしなくていいですね。
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本当に自分がね、これやりたい、これやったら幸せだっていう道を是非歩んでいって欲しいと思います。

小っちゃい頃は親の防御とかは必要なんで、受け入れていいと思うんですけどね。
だけど大人になってからは足かせになっちゃうんで、「もうお母さん大丈夫ですよ」と卒業しましょう。
 
はいでは今回は以上となります。
失礼致します。

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