10年後の日本の未来を考えるとき、良く耳にする
少子高齢化の影響で年金をもらえないとか
日本は経済的にもう下り坂とか
そんな言葉が浮かんでくるものです。
ただ、それは一面真実だとしても、盲目的にこのような言葉を信じるのではなく、あえて考えてみたい。
というか、考えてみたのでこれからお伝えしていきますね^^
10年後の未来・・
本日2016年3月26日の時点で、僕の奥さんは妊娠9ヶ月。
もうすぐ長男くんが誕生するので、10年後には彼は10歳になっている。
長男くんが10歳になったときには日本はどんな感じになっているだろうか?
誰もが知っている通り、世界のIT技術の進歩には目覚しいものがありますよね。
その勢いは加速度的で、さらに進化の速度を増しています。
これが何を意味するのか?
結論から言うと、お金のために働かなくても生きていけるってことです。
生きていけるだけではなく、充実した豊かな人生を送るのに十分な収入は得ることができる。
例えば僕の周りには毎日遊んでいたとしても年収○千万円くらいの収入がある方が少なからずいます。
やっていることはサイトを立ち上げて広告収入を得るとか
メルマガだったりシステムトレードだったり色々。
すると時間ができますよね。
自分の時間を心から充足感を感じられない仕事に費やしてる方ってわりと多いと思いますが、
そういった事に使わず、心から楽しめる事に使っています。
僕個人としては、遊びだけに使う人って微妙だと思ってるのでお付き合いはありませんが、
そんな感じの人もいたりはします。
人生がもったいないのでこの使い方はおすすめしませんが・・・。
とにかく自分の時間ができたら
ボランティアに充てたり、子育てに充てたり。
機械が好きな方は工場に勤めたりするのもいいですよね。
魚が好きなら魚屋に勤めたり。
とにかく給料が少ないから銀行員になるとかやる必要がなく好きな事が出来るわけです。
で、おそらく10年後の未来はこれがアンチテーゼとしてメジャーになってる。
現実的には多くの方が自分が本当に望む人生を歩めるようになってる。
(精神的に受け入れるかどうかは別として)
農家の方は機械が野菜を管理してくれるので、自分の時間が増える。
それを本当に作りたい作物を作る時間に充てる事ができる。
だから採算が取れないような、でも作る事自体に喜びを感じるようなみかんを作れるようになる。
例えば完全無農薬のみかんとか。
そんな風になってると思うのです。
そうなったら第二次産業革命以前の日本のような、心の豊かさが溢れる日本になるでしょう。
幕末に日本に来た外国の貿易商たちは
日本が毎日お祭りみたいなノリで、楽しそうだった事に驚いたそうですよ。
10年後はその方向に向かっているのではないでしょうか?
年金問題なんかで暗くなってる場合じゃないですよね。
未来は訪れるものではなくて選ぶもの。
その真実を、学校で教えてくれないかなぁ・・。
10年後の日本の未来を考えた時、長男くんや彼のお友達は、そんな夢と希望の中で生きているだろうと思うのです。