こんにちは真一です。
今回はエコ系のビジネスで紹介したい事例があったんでご紹介したいと思います。
めちゃくちゃおもしろいですこの商品。
「Life Straw(ライフストロー)」っていう、泥水とかを浄化して飲めるようにする商品なんです。
ペットボトルみたいなのがあってこれに泥水を入れて、このストローで吸うと綺麗な水になっているという商品なんです。
要するに、汚い水でも飲めますよという浄化装置です。
携帯できるような浄化装置ですね。
これは何がおもしろいのかというと、めっちゃおもしろくて、これケニアで。
ケニアの人がいますと。
ケニアの人って泥水をそのまま飲むわけにはいかないので、森林を伐採して、木があるわけですよ。
木を焼べて、火をつけて、1回泥水を蒸発させて泥水を、水を集めて飲むわけです。
わかります?
水を集めてこれを飲むということをやっているわけです。
そうすると森林伐採がめちゃくちゃ進むんですよ。
水を得るためだけに。
でもその「Life Straw(ライフストロー)」っていうのがあると、この森林伐採がなくなってくるわけですね。
森林伐採をする必要がないと何が起きるのかというと、ここでCO2がかなり削減されると。
CO2がかなり削減されるんですね。
CO2の削減っていうのは二酸化炭素クレジットとか聞いたことがあるかも知れませんけれども、売れるんですよ。
売ったり買ったりできるんですよね。
で、CO2かなり削減できてますっていうことが、このクレジットっていうのを「CO2クレジット」っていうのを取得して、「Life Straw(ライフストロー)」の人が。
これをですね企業に販売するわけですよ。
CO2クレジットを企業に販売します。
企業で二酸化炭素クレジットっていうのを購入するということは、自社が出している二酸化炭素をこれを購入することによって相殺してますよというアピールになるわけですね、企業としては。
なので企業としては嬉しい。
で、お金が入ってくるわけですよここでね。
で、お金が入ってくるわけですよ。
だから何ができるかというと、これがおもしろいんですけど、これを無料で渡すことができるですよ。
ケニアの人に。その地域の人にね。
これめっちゃおもしろくないですか?って話。
だからこの人たちっていうのは、ずっと安全な水っていうのを飲み続けることができるし、しかも森林伐採がなくなってくるのでCO2削減もできますよと。
で、このたちが「Life Straw(ライフストロー)」を使えば使うほど、使えば使うほど、二酸化炭素は削減できるようになるし、さらに使えば使うほどCO2クレジットも入ってくるわけですから、販売もできて収益も上がってくるこういうモデル。
これ僕めちゃくちゃおもしろいなと思ったので紹介させてもらいました。
別にケニアだけには限らないですからね。
こういうCO2を出して汚い水を綺麗にしているような所だったら、同じようなモデルがそのまま展開できるわけなのでこれはかなりおもしろいなってことで、何かの参考になれば幸いです。
これをそのままやるなんていうのはなかなか難しいと思いますけど、要するにこういう副次的な要素を使って、お金に変えて、さらに世界平和をしていくとか、地球に良いことをしていくということができるはずなんですよ。
色々なアイディアが生まれてくると思います。
こういうのを知るだけで。
なんでご紹介させていただいたのですけれども、ぜひ参考にしてみてください。
僕も参考にしたいと思います。
今回は以上です。
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