神様が叶えてくれる願い事とは?見落とし勝ちなあのポイント

今回は、『叶う願い事』という話をしたいと思います。
 
音声はこちら。
 
 
日々ビジネスをやっていると、いろんな目標があると思います。
 
売上何億円、こういう人と出会いたいなど、その目標が叶う人もいれば、叶わない人もいます。
 
この違いは何でしょうかという話です。
もちろん努力することは前提です。
 
 
一見、無理に思えるような目標が叶う人がいますが、それはなぜかというと神様が味方してくれているという事があります。
 
自分の産土神の所へ行って願い事をするとか、自分の願い事に合った神様の所に行ってお願いごとをするのです。
 
東京大学に入りたければ、学問の神様の所へ行ってお願いごとをするのです。
そうすると神様が味方をしてくれたり、してくれなかったりします。
 
 
では、味方をしてくれる場合と、してくれなかった場合の違いは何か、ここが重要です。
 
神様が味方をしてくれない願いとは、単純に自分の私利私欲のみを思って願い事をする場合です。
 
 
自分:「自分は東大に入りたい。」
 
神様:「へぇー。」
 
と思われるのです。
 
 
 
 
自分:「お願いだから東大に合格させてください。」
 
神様:「自分で頑張ってねー。」
 
と思われてしまうという話です。
 
 
 
しかし、「自分は東大に入って医学を学んで、この国の医学の進歩に貢献したい、それによって困っている患者さん・病気の方をたくさん助けてあげたい、だから東大にどうにか合格させてください。」というのであれば、味方してくれ、合格しやすくなります。
 
 
会社の売上に関しても、
 
自分:「会社の売上100億円にしてください」
といっても、
 
神様:「それでどうするの?」
 
という話です。
 
 
売上100億円になり、利益がり、自分がお金持ちになり遊びまくるとか、神様からしたら、どうでもいいのです。
 
 
そういうのではなく、
 
自分:「自分は会社の売上を100億円にして利益を上げ、そのお金を使って、東日本大震災の復興支援に当てたい、なので売上を上げてください。」
そういう願いならば、聞き入れてくれやすいです。
 
 
ここまでよろしいですか。
 
ポイントは、たった一つです。
 
 
それが私利私欲か、世の中のためになることかどうかです。
 
 
願い事をする場合というのは、念力ではなく祈りでなければなりません。
 
 
 ダスキンの創業者の方の本にも書いてありますが、ダスキンの創業者の方の目標は私利私欲ではないのです。
 
ネットで調べれば出てくるので、調べてみてください。
 
 
JALの稲盛さんの本を読んでみても、やはり目標が私利私欲かどうかというのを、すごく気にしています。
 
 
なので、そういう私利私欲かどうかというのを確認してみてください。
 
別に自分の欲が入っていたらダメというわけではありません。
欲ばかりではいけないということです。
 
 
世の中のために、役に立つために自分はこの目標を達成したいということが大事ということです。
 
 
 
志を立てるということです。
 
 フェラーリに乗りたいとかは、神様からしたらどうでもいいのです。
 
「私はフェラーリに乗って、子どもたちに夢を与えたい」ということを心底思うのであれば、神社に行って手を合わせ、神様にお願いをしてください。
 
「自分はフェラーリに乗って子ども達に夢を与えたい」と、お願いしてください。
 
 
ラーメン屋の来来亭の社長さんとかは、自分は全然車に興味がないにもかかわらず、フェラーリを数台所有しています。
 
それは、社員が自分を目指して、毎日一生懸命仕事をするモチベーションになるように所有しているという話ですが、そのために「フェラーリを買えるくらいの利益を出したい」と神様にお願いをしたら、叶えてくれやすいと思います。
 
 
なので、神社に行って、しっかり神様にお祈りしてください。
 
陰気ではなく、楽しくお祈りしてください。
 
 
最後に、それを叶えてくれるかどうかというのを、神様にお願いしますという意味で、「かむながら、たまちはえませ」と言って、終わらせてください。
 
常に、念力ではなくて、祈りです。
 
 
これができたら、目標や、志が達成しやすいと思います。
 
目標と志は、全く別物だと思ってください。
 
 
今の場合は志です。
 
この志が達成しやすいと思いますので是非やってみてください。
 

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