今回は最後に笑うのは挑戦し続けた人だっていう話をしたいと思います。
音声はこちらです。
失敗は成功へのチャンス
ビジネスをやっていく中で、色んな人とあう訳なんですが、一発目ですぐ上手くいった人って、今上手くいっている人の中で全員じゃない訳ですよ。
っていうよりかは、何回か失敗している人も結構多くいます。
例えば、Twitterやって失敗してみたり、YouTubeやって上手くいかないとか、メルマガやって上手くいかない、で最後にたどり着いたのがブログだったとか。
僕自信、ブログで上手くいきましたけど、その前転売やって上手くいきましたけど、メルマガアフィリとかやって全然上手くいかなかったですね。
Twitterアフィリもそんなに上手くいかなかったし。
で、アドセンスブログやったら上手くいった。って感じで、失敗を経験している訳ですよ。
そういう人って本当に多くて、上手くいく人と上手くいかない人の違いっていうのは、簡単に言うと上手くいくまでやり続けたかどうか?なんですよね。
もっと言っちゃうと、上手くいかなかった時にその状況をチャンスと思えるか?どうかですね。
障害が繁栄へのきっかけに
例えば、歴史を見てみても中世代でいうとオスマントルコ帝国っていうのが、アラビアとかアラブの地域であったり、アフリカのエジプトぐらいまでは支配していた訳ですよね。
600年続くオスマントルコ帝国っていうのを築いて、その当時のヨーロッパっていうと別にただの田舎みたいな感じだったんですよ。
シルクロードの要城であるコンスタンチノープルを抑えていたのもオスマントルコでしたし、世界中の富がそこに集まっていたと言っても過言ではありません。
珍しく司法主権国家でもありましたし。
その中でヨーロッパがどうしたかっていうと、例えば一番初めにポルトガルが大航海時代の扉を開いた訳ですよ。
アジアと香辛料が欲しくて貿易したかったヨーロッパは地続きでアジアに行くのは難しい訳ですよね、オスマントルコがあるから。
じゃあ、どうしたらいいかっていうと、陸で行けないから船で行こうって話で、大航海時代が始まった訳です。
で、今どうなっているかというと、ヨーロッパ中の国々が大航海時代へと突入して行って、今の世界見たらヨーロッパは牛耳っていますよね。
アメリカは元々ヨーロッパ諸国から始まる訳なんで。
これってオスマントルコが無かったら今のような世界にはならなかった訳ですよ。
もしかしたら、もっと別の勢力が力伸ばして、もしかしたらそれが日本だったかもしれないし、朝鮮だったかもしれないし、それはわかりませんが、その勢力が力を伸ばして、世界を牛耳っていたのかもしれない。
それを考えた時に、その中世台のヨーロッパっていうのはオスマントルコがすごく邪魔ではあったけれど、逆にいうとそこで諦めず色んな方法を試す中で海に出て行ったと。
海に出て行って今の状況だったって事は、オスマントルコが邪魔をしていたって事が、チャンスであったって事ですよね。
歴史を見ていたら、そういう事が多々あります。
本当によくあります。
日本の戦国時代でもよくあります。
失敗はうまくいくためのチャンス
なので、ビジネスにおいても人生においても今目の前にある壁とか、今上手くいっていない事をただ否定的に思うのじゃなくて、上手くいっていない状況を別の方法を考えるチャンスだと捉えて、次の手次の手と打って行ってみて下さい。
そしたらそのうち上手くいくポイントがあると思います。