最幸の損得勘定とは商売の原則そのものだった?!

今回は<最幸の損得勘定>という話をしたいと思います。
 
音声はこちらです。
 
 
最幸の幸はしあわせですね。
最も幸せになる為の損得勘定の話です。
損得勘定というと、メリットデメリットの話なんですけど、ちょっと僕が言う話は普通に言われてる話とは違うと思います。
 
 
僕がネットビジネスとかやっていて、色んな人を見ていく中で稼げりゃいい。みたいな人ってやっぱり少なからずいるんですよね。
 
詐欺みたいな人もいるし、しょうもない情報を高値で売っている売り逃げるみたいな人も少なからずいます。
 
 
そういう人がどうなっているかというと、一時的にすごい稼げたとしても、その後下手すると捕まっちゃったりとか、会社倒産しちゃったりとか、そういう状態になる訳ですよ。
 
人から恨まれたりとか。
 
 
この状態って幸せなんですか?って事です。
 
 
一時的にお金持ちになって、その後倒産しちゃう、人から恨まれる状態って絶対幸せな状態じゃないと思うんですね。
 
僕らが人生で最も手に入れたいものっていうのは幸せじゃないですか。
 
幸せだからお金を稼ごうとするし、それなのにお金を稼ぐことによって幸せから遠のいていったら、これは本末転倒な訳ですよ。
 
 
 
損得勘定で言ったら、人から恨まれるぐらいだったら稼がない方がマシだって話になりますよね。
 
本当は人に幸せを与える事によって、それが対価として返ってきてお金持ちになったら一番いいんで、そういうやり方を僕は提唱していますけどね。
 
 
 
じゃあ、どうしたらいいかって話ですよね。
 
 
これはあんまりお金に、お金を稼ぐ事に執着しないって事ですね。
 
このお金を稼いだら人から恨まれる。っていう状態があるんだとしたら、それはバランス見てですね、ちょっと稼ぎを少なくするとか、人から恨まれるぐらいだったらその案件はやらないようにするとか、そういう選択が正しいと思います。
 
スポーツ選手とかでも、例えばレスリングとかK1とか昔流行っていましたけど、めちゃくちゃ強くても外で問題起こして、もうK1できなくなった人とか、野球選手とか相撲取りとかいるじゃないですか。
 
確かに、勝負じゃ強かったかもしれないけど人生では負けちゃっている訳ですよね。
 
 
だから本当に大事なのはその目の前の1勝1勝っていうのをもちろん大事にする事なんですけど、汚い手を使って勝ちを取りに行くっていうのは幸福からは逆走してますんで、そこまでしない方が僕はいいと思っています。
 
 
 
それより人を幸せにして感謝されながら、1歩1歩着実に進んでいく道を選ばれるのをオススメします。
 
 
最幸の損得勘定っていうのは、人を幸せにできるかどうか?
これをまず考えてみて下さい。
 
 
人を幸せにする事によって、自分が幸せになるかどうか。
 
それをする事によって、自分から幸せになり、人を幸せにできるかどうかですね。
 
 
これが最も確実な成功メソッドですから。
 
 
 
では今回はこのぐらいにしたいと思います。

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