一瞬売れて終わる人と売れ続ける人って何が違う?

一瞬売れて終わる人と売れ続ける人って何が違うのか?
実はこれって、多くの人に好かれてるか?嫌われてるか?の違いなんです。
才能の差ではないんです。
え?才能がある人が売れ続けるわけじゃないの?って思いますよね。
 
そうです。その通り。
才能がある人が必ずしも売れ続けるわけではないです。
「才能がある人が売れ続けない。」と言ってるわけじゃないですよ。
才能があって売れ続ける人も大勢います。
 
逆に才能がない人が売れないとか、売れても一瞬で終わるわけでもない。
才能がないのに売れ続ける人も大勢いるんです。
 
ちなみに、努力は必要ですよ誰でも。
それは当たり前のこととして、才能がなくても第一線で活躍し続ける人とか、社会的な地位がる人とか年収1億円とかある人っているんですよ。
 
どう言う事かと言うと、売れ続ける人に共通しているのは才能ではなく、多くの人に好かれてるって事なんです。
応援されるんですよ。
 
例え才能がなくても応援されるから、自分ではいいアイディアを思いつかなくても周りの人が教えてくれる。
作業量が多くて大変な時に自然と手伝ってくれる。
だから才能があるないは売れ続けるかどうかの視点で見るとあまり関係なくて、多くの人に好かれる人は売れるし、売れ続けるわけです。

逆に売れ続けないパターンを考えてみましょう。
 
一瞬だけだった人・・・そうですね・・。
 
 
亀田三兄弟。
 
 

 
 
亀田三兄弟は努力して努力して世界チャンピオンにまでなりました。
 
でもあの頃って、「亀田三兄弟確かにすごいけど、なんか嫌。」みたいな空気があったと思います。
平たく言うと、多くの人に嫌われてた。
 
 
この空気感があると、ひとつの失敗でものすごいバッシングをくらいます。
そして世の中失敗しない人はいないから、どこかで必ずバッシングされる。
 
で、内藤選手との試合がきっかけになって落ちて行きましたよね。
 
才能があるのに一瞬で売れなくなってしまった。
 
 
この亀田三兄弟の例の通り、多くの人に嫌われると売れ続ける事はないんです。
 
 
でも、逆に多くの人に好かれてる人は売れるし、その後も売れ続けます。
 
例えば、亀田三兄弟が落ちるきっかけとなった試合の対戦相手だった内藤選手。
 
 
僕はあの騒動まで全然内藤選手のことを知りませんでした。
あの時初めて内藤選手がどんな人かを知ったんですが、今ならよくわかります。
 
 
 
内藤選手ってみんなに好かれてますよね?
 
おそらく僕が内藤選手を知るず〜〜〜〜っと前から内藤選手はあのキャラでみんなに好かれていたんだと思います。
 
 

 
そしてあの騒動がきっかけで一般的にも有名になり、その人柄でより多くの人に好かれ、人気がうなぎ登りになりました。
 
その流れで今でもコンスタントにテレビ出てます。
 
 
つまり、多くの人に好かれてる内藤選手は売れたし、今でも売れ続けてるわけです。
 
 
 
亀田三兄弟と内藤選手って対照的ですよね。
 
一瞬だけしか売れない人は多くの人に嫌われて、ずっと売れ続けてる人は多くの人に好かれてる。
 
 
 
 
でも、それは内藤選手に亀田団兄弟以上のボクシングの才能があったから?
 
違うと思います。
 
 
もちろんボクシング世界チャンピオンだから相当努力はしたと思いますよ。
でも、亀田三兄弟以上の才能あったのか?
 
 
実は内藤選手って昔典型的ないじめられっ子だったんですよ。
子供の頃から超絶強いどころか、めちゃ弱かったんです。
 
 
 
多分内藤選手やトレーナーの方に「内藤選手はボクシングの才能があったから世界チャンピオンになれたんですよ。」っていったら完全否定されるんじゃないですかね?
 
「ないよ!努力の賜物だよ!」って。
(才能だったら亀田三兄弟の方が才能はあったんじゃないかと思います。)
 
 
つまり内藤選手って才能がそこまでなくても売れて、今でも売れ続けてる。
 
その理由は何か?といえば、多くの人に好かれてるからなんです。
 
 
 
なので僕はブログなどで情報発信するときは(なんか嫌な奴感)を持たれないように気をつけてます。
 
例えば、読者の否定なんかはしないようにと注意したり。
それやり続けると嫌な奴だと多くの人に思われてしまうので。(^_^;)
 
 
 
一瞬売れて終わる人と売れ続ける人って何が違うか?
 
亀田三兄弟と内藤選手の例でわかるように、売れ続けるかどうかは才能の有無ではなく、多くの人に好かれてるか?嫌われてるか?の違いなんですね。
 

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