自信はあったほうがいいのか?
なくてもいいのか?
よく「私は自分に自信がないんです。」と言ってる人がいますよね。
一般的には自信はあったほうがいいと言われます。
自信があったほうが活き活き生きられるとか言われています。
確かにその通りですが、では自信がないと活き活き生きられないのか?
僕は中学時代の部活でバスケをやってました。
かなり自信満々で、同級生のなかでは100%自分がNo. 1だと思っていたら、
顧問の評価は3番くらい。
27名いる同級生の中で3番ならいいほうだと思いますが、あの時自分に自信がなかったら・・。
つまり、「俺はまだNo. 1になれていないからもっと練習しなきゃ!」ともっと練習してたらNo.2とか3とかになれてたかもしれないと思うのです。
自信がなかったらもっと練習したと思うのです。
なので、自信があったら上手くいく事ばかりではなく、ないからこそ行動するパターンもある。
そう考えた時、自信はあってもなくてもいいように感じます。
ただ、それは行動するかしないかの話。
チャンスを掴めるかどうかは行動の前の段階がある。
何かわかりますか?
それは、チャンスが来た時の瞬発力。
「キターーーー!!」と思ったら「おりゃ〜〜〜〜!!」と片腕伸ばす瞬発力です。
学校のマドンナみたいな子に恋をして「どうせ自分はダメ。」と思っていたら本当に何も展開はありません。
とりあえず何かアプローチをしなければ。
付き合えるかどうかはその後の話で、とりあえずこちらの存在をアピールしなければ。
どんな人間なのか知らせなければならないですよね。
そうしないと、ほぼカップル成立とはいかないわけです。
運良くマドンナと話せる機会があっても、話さなければしょうがない。
「話すチャンスキターーーーーー!」と思ったら「おりゃ〜〜〜〜!」と片腕伸ばす。
さっさと話す。
「名前何?」とか
「どこ中出身?」とかww
そこで重要になるのがやはり自信なのです。
「俺はこいつを落とせるかも。」くらいでもいいかもしれませんが。
ビジネスをしていたらチャンスが来たら速攻で飛びのらないと、そのチャンスは別の人のところに行ってしまうことが少なくありません。
※もちろん熟考したほうがいいことはしてくださいね(^^;;場合によります。
来たらさっさと手を伸ばす。
つまりチャンスを掴むには2段階。
第一段階:チャンスをつかんで離さない
第二段階:チャンスをものにする
第二段階では自信はあってもなくてもいい。
とにかくものにするために行動する。
でも、その前の第一段階では自信があったほうがいい。
でないとものにできるはずだったチャンスさえも見逃してしまうのです。
なので結論は
チャンスを掴むためには自信が必要。
あってもなくてもいいのは第二段階。
でもものにするための行動は絶対に必要。
でした。
さっさと手を伸ばしてその後努力しましょう!
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