こんにちは、片山真一です。
今回は残念なお知らせがあります。
と言うのは、残念なお知らせなんですけど、これを伝えないわけにはいかないので、お知らせさせていただきます。
でもこれを伝えるのは、目を覚ましても、こういう音声を聞いている方は目は覚めているとは思いますけれども、あるいは薄々感づいているとは思いますけれども、これからの時代はますますコツコツ働いているほど、貧しくなっていってしまいます。
ごめんなさい。
でもこれは本当に事実です。
人口動態とかを見たらわかると思います。
基本的には今、若年層の人口動態というものが逆ピラミッド状態なわけじゃないですか。
人口の比率が、要するに若い人ほど少ない。
これはみんな分かっていることなんですよね。
ということは基本的には、日本の未来は明るくない。
これはみんなわかっていること。
僕らはあと何十年も生きていくわけですから、ここから目を反らしてはいけないわけです。
先細りしていってしまうという、現実から目を反らしてはいけないわけです。
でも明るい未来の話もしますからご安心ください。
まずは基本的には、そういう未来が待っています。
日本の未来は明るくはありません。
経済的には弱くなっていきます。
なんですけど、そうなるとどうなるかというと、コツコツ働いていると、今ある貯金がありますよね。
それが円安になっていきますので、円の価値がどんどん下がっていきます。
円の価値がどんどん下がっていくということは、輸入する時にお金が掛かってしまうということです。
要はたとえば今、100円の物が、円の価値が半分になってしまったら200円になってしまうし、もっと減ってしまうかもしれません。
ということは貯金が半分の価値になってしまうということです。
わかりますよね。
そういうのがもう既に出てきているし、円安だけではなくて、いろいろなところで残念なことばかり起き始めています。
今はまだ序章みたいなものなので、これから10年、20年、30年経った時に、コツコツ働いているだけでは、もちろんコツコツ働くというのは、すごく素晴らしいことですし、それも大事なんですけど、
それだけを考えていると、大変な憂き目に合う可能性が、非常に残念ながら現実的なことを考えると高いということです。
なので、コツコツ働くだけじゃなくて、別の視点というのが欲しいんです。
アリとキリギリスで言うと、キリギリスの視点です。
では、キリギリスの視点というのはどんなものなのかということです。
たとえば、キリギリスって遊んで過ごすわけじゃないですか。
遊んで過ごすというのは、遊びというものには、豊かになる遊びと貧しくなる遊びというものがあります。
貧しくなる遊び(浪費の遊び)から言います。
貧しくなる遊びというのは、スマホゲームに課金するとか、パチンコに使っちゃうとか、何の豊かさももたらさないような遊びです。
たとえばサーファーがサーフィンに行くとか、そういうのは豊かさをもたらすと思うんですけれども、バランスが重要ですし、パチンコなんていうのは本当に意味がないですよね。
では、豊かになる遊び(投資の遊び)ってどんなものなのかと言うと、遊びながらそれ以上の価値が手に入る。
たとえば情報って価値なんです。
いい情報というのは、それそのものがチャンスだったりします。
たとえば僕はいろいろなビジネスの友達がいるんで、そういう友達と遊んで、旅行とかに行くんです。
福岡の友達とは、よく九州を周っていますし、九州で熊本に行ったりとか、高千穂に行ったりとか、鹿児島に行ったりとかしますし、東京の友達とは東京で遊んだりとか、宮古島とか石垣島とかに行ったりします。
いろいろな友達がいて、いろいろ旅行するんです。
そうすると本当に素晴らしい情報をくれます。
情報発信ってあるじゃないですか。
たとえば、こうやって僕が喋っているのも情報発信ですけれども、その無料の情報発信では絶対に手に入らないような、ものすごい情報を教えてくれることもあります。
たとえば伊勢神宮に前に行ったんですけれども、伊勢神宮は時々一緒に行かないかと言われて行くことがあるんですけど、前に行った時に、その時に一緒に行った方達というのがまたすごかったんです。
伊勢神宮って、中に入って参拝することを御垣内参拝(みかきうちさんぱい)と言うんです。
誰でも参拝できところがあって、中に入って参拝できることを御垣内参拝と言うんですけれども、その御垣内参拝に行くから一緒に行かないかということで行ってきたんです。
旧暦の新年の一発目で、御垣内参拝するからといって、最初に行かせてもらったんです。
その時に誘ってくれた方とかも、すごい人達が集まっていて、たとえば普通に僕と同じ業界のIT社長も一人いました。
僕と同じ業界というか、全然すごい人ですけど。
ですとか、
あまり言えないんですけど、西武の堤さんとか森ビルの森さんとか、ああいう人と飲み友達だったみたいな女性の方とか。
あとは酒蔵をやっているところの人だとか。
奥さんなんですが、もうポルシェを何台も持っているみたいな人とか。
あとは幼児教育で政府に協力している幼児教育の先生。
安倍首相だった時に、教育再生委員会というのを立ち上げたんですけど、政府主導で立ち上げて、そこに呼ばれて日本の教育再生に携わっていた先生とか。
あとは京都の呉服屋さんとか。
あと京都のすごい由緒正しい公家だった一族の方とか来ていました。
御所の中に、昔ご先祖様が住んでいたというくらい、非常に由緒正しい公家の方とかもいました。
あとは全国展開している呉服屋さんとか、呉服関連の話とかも、その時にいっぱい聞いたんです。
呉服業界全体では縮小気味だけれども、でもそこから今こういう流れがあって、ここがチャンスであるとか。
だから、片山さん、今ここに入っていったらすごくチャンスだと思います、といろいろなそういう話をしたりとか、チャンスの話をするんです。
これって何から何までがすべていい情報なわけです。
いい情報というか、すごくいい情報です。
伊勢神宮に行って御垣内参拝するとか言うと、ちょっと変わったふうに見られることもなくはないんですけど、でもいわゆるそういう方達というのは、そういうのをすごく大事にしてやっています。
呼んでいただいて、いつも仲良くさせていただいているので、すごく光栄ですし、ありがたい話です。
その幼児教育の先生も、うちの子供が小さいので、すごくいろいろ相談させてもらったりして、すごくいい人です。
『神様との約束』という、世界何十カ国で上映されている映画があるんですけど、その『神様との約束』という映画の題材になった幼児教室を立ち上げた方です。
こちらの方ですね。
そういう話をいろいろ聞けるわけです。
でも、これって遊びなんです。
僕はフィリピンに行った時にも、フィリピン人からいっぱいいろいろな情報をもらいましたし、イタリアに行った時とか、アゼルバイジャンに行った時なんかも、アゼルバイジャンなんかはすごい美味しいビジネスの話なんかやっぱりあります。
普通の人と付き合っているわけではなくて、アゼルバイジャンだったら、テレビに出るような人達と一緒に行動したりしていたんです。
日本のテレビとかにも時々出るような人達とか、イッテQとかに出ていました。
イタリアとかでもそうですし、エジプトでもそうでした。
エジプトは僕はその時一人でいたんですけれども、みんなイタリアからエジプトに入るところだったんですけど、時間がなくて入れなかった。
それでエジプトは僕一人になって、一人でぶらぶらしていたんです。
ピラミッドのあたりとかぶらぶらしていて、そこのホテルに泊まったんです。
マリオットに泊まったら、やっぱり外人さん達がいるじゃないですか。
その時に片言の英語で、そこのホテルのお客さん達と話をするんです。
「アメリカの情勢は、ぶっちゃけどうですか」と聞くじゃないですか。
そうすると、やっぱりテレビとは全然違うことを言います。
実際はこうなんだということを教えてくれたりもしますし、だからビジネスの話とかもしたりします。
外国の方というのは日本人よりもハングリーですよね。
なのですごくアグレッシブに教えてくれたりします。
情報交換できたりします。
でも、これって全部遊びなんです。
さっきも言いましたけれども、僕は、コツコツは美徳ですから全然素晴らしいことだと思っているんです。
だからそれはそれで必要ですけれども、遊びの要素というものがあると、遊び×コツコツというのが、素晴らしい相乗効果を生むんです。
遊びだけではあまり意味ないと思っていますけど、遊び×コツコツというのが素晴らしい相乗効果を生むんです。
やっぱり人との出会いというのも増えますし、そういう本当にいい情報というのもくれたりします。
お金が増える情報だけじゃなくて、いろいろな健康の情報とか、医療の情報とか、そういう情報をくれたりします。
なので、初めに残念なお知らせをしましたけれども、現実的にそうなっていってしまう可能性が高いのでしょうがないですけど、
「年金は1人当たり2千万円足りません」とか、何年か前に言ってましたけれども、その当時の2千万円は、おそらく20、30年後は2千万円じゃなくて、多分4千万円くらいになっているんです。
1人4千万円くらい足りないみたいな状態になっていると思うんです。
それとか
「終身雇用がなくなっていつリストラされるかわかりません」とか。
リストラされたらどうするんですとか。
シンギュラリティが起きて、AIにほとんど仕事が食い尽くされるとかいう話もあったりするじゃないですか。
実際起きると思うんです。
簡単な仕事は、もう起きていますよね。
今はレジが自動なんて別に珍しくもない光景ですけど、それも本格的になってきたのは、ここ何年かの話ですよね。
そういうふうに簡単な仕事というのは、どんどん需要がなくなってきて、ロボットがやる世界になっていますし、さらにこれから増えていきますよね。
日本中に失業者が溢れるというのは、別にこれは悲観的な予測ではなくて、現実的な予測ですよね。
僕、羽生さんが好きなんです。
将棋の羽生さんが好きで、羽生さんの本とか読ませていただくんですけど、羽生さんが何であんなに強いのかという、考えを知りたくて読むんですけど、そうすると羽生さんが考えているのは、楽観的になるのもいけないし悲観的になるのもいけない。
現実的に考えることが重要であるということを言っているんです。
僕も現実的に考えることにしていて、今言ったのは別に悲観的な話ではなくて、現実的にそうなる。
でも現実的にそうなることが分かっていれば、手の打ちようがあるわけじゃないですか。
だからこういう情報とかも、ぜひ積極的に得てほしいし、本当にいい情報というのも、これからも出せる限りは出していくのでぜひ聞いてほしいと思うんですけど、なので遊びとコツコツというのをぜひ両立させて掛け算でやっていっていただければ、素晴らしいことになるんじゃないかというふうに思います。
無料で手に入れられる部分は無料で手に入れてもらったらいいと思うし、やっぱりお金を払わないと手に入らないものもあると思うので、情報とかに関しては、そういうものは必要だったらお金を、必要だったらというか、積極的にお金を払った方が僕はいいと思っていますけれども、そうじゃないと増えないから。
増えるようなお金の使い方だったら絶対した方がいいと思います。
なのでぜひ積極的にやってみてください。
でも無料で手に入る部分は、無料で情報を得ていったらいいと思います。
なので今回はそういう話で、
遊びの要素を取り入れると、今までやっていたコツコツというのを遊びの方にスライドさせていくんです。
ちょっと言い方が難しいですね。
コツコツやる精神力とか真面目さというものが、僕ら日本人の気質としてあるわけじゃないですか。
本当に素晴らしい美徳ですよね。
遊びの中で得た素晴らしい情報というものを、ただ放ったらかしにしないで、遊びの中で得た情報というものを使ってどのように豊かになるかということを考えたら、考えなくてもそのまま言われたことをやれば豊かになるという情報も結構ありますけど、それをコツコツとやっていくことです。
遊びの中で素晴らしい情報を得たら、コツコツそれをやっていくことです。
素晴らしい情報を得るためには、遊びの要素というのはぜひ取り入れてほしいと思います。
移動するというのは、けっこうお勧めです。
僕も積極的に移動していますけれども、それが理由だったりもします。
実際、僕は移動し始めて、本当にいろいろなところへ移動していますけれども、いろいろなところって本当にいろいろなところです。
毎月1、2回どこかに行きますからね。
日本中、あるいは海外に行くこともあるし、ヨーロッパに行ったりとか、アメリカに行ったり、オーストラリアに行ったり、アジアも行きますし、ここ1年だけで宮古島は2回行ったし、石垣島もそのまま行ったし、北海道も行ってるし、本当に移動するんですよ。
その移動というものをできる範囲で取り入れてもらったら、本当に変わってくると思います。
今、飛行機とかすごく安いじゃないですか。
LCCとかを使ったら安いので、数千円とか、2万円くらい払えば結構なところまで飛んでいけるので、ホテルも安いところを探せば安いところがありますので、ぜひ移動するということを意識してもらったら、新しい世界が見えてくるはずです。
そしてコツコツやるとか、こういう音声を聞いて真面目に勉強するという、その姿勢というものをもってやっていけば、きっと豊かになっていけると思いますので、ぜひ取り入れてみてください。
毎月2回もやらなくてもいいので、月1回とか2か月に1回くらいでも変わってくるはずなので、ぜひ取り入れてやってみてください。
お役に立てれば幸いでございます。
では、失礼します。