ドラマ仁の恭太郎さんがいい人に見える2つの理由とは?

こんにちは、しんいちです。
今回は、ドラマ仁に学ぶ「いい人のなり方」っていう話をしたいと思います。
いい人になる方法ですね。
 
 

どんなに悪い人でも、「いい人」だと思われる方法はある

たとえどんなに普段の生活がダメでも、いい人に見せることはできるんですよ。
たとえどんなにひどい奴でも、いい人っぽく見せることはできるんですね。

 
実際そういうふうに他人から見られると、みんなに優しくしてもらったりとか、何かご褒美をもらったりとか、いいうわさができたりとか、そういうふうに生きていけば凄く楽なわけじゃないですか?
だからそういうふうにするにはどうしたらいいのかって事をお伝えしたいと思います。
 
同級生とかでも、「こいつはほんとはいい奴じゃないのに、みんなからいい人っぽく見られてるよな」って人いるじゃないですか。
なんでそうなるのかっていう話ですね。
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ドラマを見ていて感じたこと

僕、今日ドラマ仁を見てたんですね、アマゾンビデオで。
そしたら、そこに出てくる恭太郎さんが、まさにそのタイプだなぁと思ったんで、詳しくお伝えしたいと思います。
 
恭太郎さんっていうのは、誰が演じてるのかっていうと、小出恵介君ですね。
ちょっと問題になっちゃった小出恵介君です。
10代の子にハレンチなことをしてしまい、謹慎処分になってしまった小出恵介君ですね。
 
まぁ見た目爽やかじゃないですか、凄く。
だから恭太郎さん自身もああいうキャラで、凄い爽やかで誠実そうな成年なんですね。
なので、恭太郎さんもみんなから愛されて、どんな失敗をしても、みんなから慰めてもらえるんです。
 
例えば、坂本龍馬暗殺のシーンがあるんですね。
恭太郎さんが、ずっと仲が良かった坂本龍馬を幕府の命令にによって、暗殺しに行くんですよ。
 
坂本龍馬を暗殺しに行ったけれど、うまく暗殺できなかった。
けれども、なんだかんだ言って坂本龍馬は暗殺されるんですよ。
 
その一因が恭太郎さんにあるんですね、そういうふうな酷い奴なんですね、ほんとは。
そりゃ心の葛藤もあるんですけれども、結果から見たら凄い酷い奴じゃないですか。
 
自分が凄く仲の良かった坂本龍馬、言ってみたら同僚だった部分があるんですね、坂本龍馬と。
その坂本龍馬を暗殺するっていう事を、引き受けてしまうことがまず酷いじゃないですか。
 
暗殺しに行くんですよ実際。
ウマくいかなかっただけで。
 
それも酷いなと思います。
だけどみんなからは慰められるんですよね、なぜか。
「そんなのありですか?」って思いますけど、そういうふうになってて、ドラマ自体でも違和感が無いんですよ。
 
はたまた、恭太郎さんはどんな人かっていうと、幕府と官軍が江戸城無血開城するわけですね。
その後、彰義隊っていう幕府の残党軍が官軍と戦うんですよ。
その時、恭太郎さんは彰義隊に入っていて、その官軍と戦うんです。
 
その恭太郎さんを呼び戻しに行った妹の咲さんが、流れ弾に当たって腕を負傷するんですね、鉄砲で撃たれるわけですよ。
ちなみに咲さんは綾瀬はるかさんが演じてます。
 
その咲さんが鉄砲で撃たれるんですけれども、考えてみたら恭太郎さんのせいじゃないですか?
恭太郎さんが彰義隊に入っちゃって、それを引き止めに行ったわけですから。
恭太郎さんがそんなところに行かなかったら咲さんが撃たれることも無かったと、そういうことですよね。
 
ただ恭太郎さん、凄い心の葛藤があって彰義隊に入ったんですよ。
結果的に咲さんが鉄砲で撃たれちゃって負傷したんですけど。
 
その時も恭太郎さんは、仁先生に慰められるんですね。
「橘家を存続させるために生きなきゃいけない人間なんですよ」、みたいなことを言われるわけです。
なんていいキャラなんだろうなぁと思います。
 
はたまた恭太郎さんって、風俗にハマってお父さんの形見の器を売ってしまったんですよ。
吉原の風俗街にいる、風俗嬢に惚れてしまったわけですよね。
そういうピュアなところがあるんで、そういうところが人の心を掴むんだと思います。
 
ただ、そのお父さんの形見の器を売って、その風俗嬢のためにメガネを買ってあげるわけですよ。
その人眼が悪いんで、メガネを買ってあげるわけですね。
 
これめっちゃ酷くないですか?
だってお父さんの形見の器を質屋かなんかに入れて、そのお金でメガネ買っちゃうんですよ、風俗嬢に。
 
それって誰かに相談しなきゃいけないことですよね。
それでも恭太郎さんはそんなに責められないんですよ。
凄いいい奴ぽくなるんですよね、全体でいうと。
 
 
「これ何なんだろうな?」って思って見てたんですよ。
だってそれだけ見てたら、凄い酷い奴ですよね?
 
凄く仲のいい人を殺そうとしたりとか、お父さんの形見の器を売って風俗嬢に貢いだりとか、妹が死ぬような迷惑をかけてしまったりとか、そういう人なわけじゃないですか。
でも実際は、恭太郎さんいい人ってなってるわけですよ。
これなんでだろうかって思ったら、見えてきたわけです。
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「いい人」にみられるためのポイントは2つ

ポイント1.見た目の清潔さと誠実さ

まずポイントの1つ目は、見た目の清潔さですね、それから誠実さですね。

見てもらったらわかるんですけど、小出恵介君がやってるんで凄く爽やかなキャラクターです。
家のためにしっかり仕事もしてるし、人のために体も張れるっていうようなキャラクターなんですよ。
 
 

ポイント2.心の葛藤を人に見せる

もう1つは、心の葛藤が常に描かれているということです。
ほんとはこれをしちゃいけない、でも俺はこれをしなきゃいけないっていう葛藤がドラマの中で描かれているわけですよ。
 
だから何か悪いことをしても、「実はそういうことしたくなかったんだよね」、で許されるわけです。
それを知らなかったら、それがドラマで描かれてなかったらそういうふうにはならなかったはずです。
 
逆に言うと、悪役ってあんまり心の葛藤描かれて無いですよね?
今でこそ、色んなアニメとかでは、悪役の心の葛藤も描かれてますよ。
 
だけどちょっと前って、心の葛藤描かれて無かったわけですね。
バイキンマンがなんでカバオ君にいたずらするのかとか、ドキンちゃんがなんでみんなの分まで食べちゃうのかとか、そういう心の葛藤って描かれて無いわけですよね、ほんとは葛藤があるかもしれないのに。
だからその心の葛藤を描かなかったら、「この人、実はいい人」っていうふうにならないっていうことがここで言えます。
 
後は、バイキンマンは見た目も悪いですよね、見るからにバイ菌なんで。
ドキンちゃんは可愛いですけど、だからこそコキンちゃんはちょっと許されるし、バイキンマンは、より嫌われるわけですね。
そういう要素が見えてきました。
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2つのポイントを押さえて行動すれば、「いい人」に見られやすい

つまりですね、悪い事してもいい人に見られる人っていうのは、2つのポイントがあるわけです。
それは見た目の清潔さ、誠実さ、もう1つは心の葛藤を知っているってことです。
それがあれば悪いことをしたとしても、いい人に見られやすいんですよ。
 
なので例えば同級生で、ほんとはいい奴じゃないのに、いい人に見られやすい人っていうのは、相談しますよね。

「私はこんなに悲しい気持ちで、あの人にこんなにいいことをしてあげたいんだけど、どうしたらいいかわからないの」とか。
「どうしてわからないけど、あの人わかってくれないの」とか。
 
「ほんとは私は仲良くしたいのに」、とかっていうことを言うんですよ、周りの人にね。
そういう私の弱さっていうのを、色んな人に伝えたりするじゃないですか、それがありますよね。
 
あとだいたい、そんなブサイクっていうよりかは、キレイな子の方がいい人に見られやすいですよね。
あまりにもブサイクだと、ちょっと微妙になるじゃないですか?キレイな場合よりかはね。
 
その辺の要素を私生活の中では取り入れていけたら、武器になるんじゃないかなと思ってお伝えしました。
もちろん悪いことは悪いことなんでしてはいけません。
 
いいことをしたうえでさらに今の要素があったら、かなり有効になるんじゃないかなと思いますんで、ぜひ実践してみてください。
では、失礼します。

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