今回は、どうしようもない悩みがあった時に、どうしたらいいのかという話をしたいと思います。
今回の音声はこちらです。
どうしようもないからどうしようもないんですけど、それでもやっぱり解決したいわけじゃないですか。
そういう時、僕がどうしてるかっていうことを、お伝えします。
ここから先は、ちょっと変な話になるので、もし途中で「変なこと言っているな」と思ったら、止めてもらって構いません。
ただ、僕が個人的にやっていることなんで、参考にはなると思いますよ。
じゃあ、僕が個人的にやっていることで何しているかっていうと、自分の産土神社に行って、しっかり神様に報告するということをやっています。
「産土神社って何ですか?」っていうと、自分が生まれた場所っていうのがありますね。
産婦人科で生まれた方だったらその産婦人科の場所、自分が自宅で生まれたんだったら自宅の場所ですね。
その生まれた瞬間にいた場所を、守っている神様っているんですね。
僕だったら青木神社っていうんですけど。
そこに行ってください、できれば。
もし行けない場合は、いわゆる氏神様っていますよね。
自分が今住んでいるところの守護神の神様ですね。
守護の神様。
ただ、ちょっと氏神様っていうのは、正式には言い方が違うので、とりあえず今は土地の神様は氏神様っていうふうに、表現します。
氏神様のところに行って、報告してください、しっかり。
いつも守ってもらっていることに感謝を報告して、「自分は今こういうことで悩んでます」と。
「どうしたらいいか分からないから、ヒントください」と。
そうすると、その神様とあなたというか、僕が共鳴しまして、何かヒントをくださることが多いです。
もちろん、その時というのは真剣にやるのがポイントですよ。
しっかり産土神社だったら産土神社に行って、しっかりした格好で行きます。
汚い格好とかで行かないで。
そんなすごい最礼装とかしないでいいですけど、割とフォーマルな格好で行って、お賽銭入れて、しっかり二礼二拍手、三礼三拍手でもいいんですけど、基本二礼二拍手でいいと思いますけど。
バチバチ手を叩いて、お賽銭入れて、しっかり報告すると。
ただ報告するだけじゃなくて、二礼二拍手する時に、しっかり神様と自分が繋がっているという意識を持ちます。
神社に行くと、鏡とかあるじゃないですか。
ご神体とかあったりするんですけど。
神社のお賽銭を入れるところの奥の方に、お宮がありますよね。
お宮の上空何十メートルかのところに、幽宮(かくれのみや)といって、その産土神社の神様とか氏神様がいる場所があるんですよ。
そこを意識してやるといいです。
何十メートルかというのは、神社によって変わってくるので、断定できないんですけど、「大体、上にあるな」と思ってやればいいです。
そこと繋がっているイメージで、しっかり二礼二拍手して、エネルギー繋げますよね。
エネルギー繋げるというのは、意識すればいいです、とりあえず。
「私はどこの誰で…」
「私は◯◯から参りました◯◯です、年齢は◯歳です」と。
これは数え年ですね。
今年、まだ誕生日がきていないのであれば今の年齢に2歳足して、もう誕生日がきたのであれば今の年齢に1歳足したのが、数え年です。
「◯◯から来ました、◯◯です。◯歳です。私は今こういうことがあって、感謝しています。もう神様に感謝しています。どうもありがとうございます。今実はこういう悩みがあるので、それを解決するためのヒントがいただければ幸いです。」というような感じで、神様にお願いするわけですよね。
お願いしてはいけないとかよく言われますけど、いつもいつもお願いされてたら、神様も嫌だと思いますよ。
でも、どうしようもない悩みがある時くらい、いいじゃないですか。
神様と繋がって、お願いしてください。
「ヒントをいただければ、幸いです」と。
ただ、お願いしますけど、「そのヒントをいただけるかどうかというのは、神様にお任せしますよ」ってしっかり最後に言ってくださいね。
決めるのは神様の方ですから。
そうすると、何が起きるかというと、うまくいけば誰かと出会ってみたりとか、そのヒントになるような人と出会ってみたり、タンス開けたらお金が入ってるみたいなことがあったりとか、ふらっと立ち寄った本屋さんに置いてある本が、ビビっと目についたりとか、テレビ見てたらある情報がそれのヒントになったりとか、そういうふうに兆しというか、そういうヒントを与えてくれることがよくありますので。
どうしようもなく困ったら、ぜひ1回試してみてください。
本当は産土神社に行くのが1番良いです。
氏神様でもいいですけど。
できれば、氏神様のところへ行って、「どこどこの産土の神様に繋いでください」というふうに言ってみてください。
そうしたら繋いでくれますので、産土神社に言ったときと同じ事になりますよ。