先日、たまたま出会った京都大学法学部の男子生徒に聞いて見ました。
「京都大学法学部ってどうやったら入れるの?」
すると意外な?答えが。
「得意科目ひとつあったら入れますよ。」
そんな簡単に入れるの?
と思いますよね。
でも、これ結構聞く話。
京大に限らず。
学校によって若干違うが、例えば慶應大学は英語が出来たら入れるらしい。
ただひとつ注意が!
京大法学部の彼が言う得意科目とは、配点の高い科目のこと。
例えば数学がそれに当たる。
これ見たらわかりますね。
なので日本史を徹底的に勉強した場合と、数学を徹底的に勉強した場合では点数に大きな違いが出ると言うこと。
同じように一生懸命やっても点数に大きな違いが生まれる。
戦略がないともったいないことになりますよね。
配点の低い科目は平均点くらい取れればいい。
重要なのは配点の高い科目でいかに点数を取るか。
これはもちろんビジネスの世界でも同じことが言えますよね。
過去のデータの整理や不要なメールの削除、どうでもいい会議など、優先順位の低い事にやたらと時間をかけてる人っているものです。
ブログでゼロ時間収入の仕組みを作っていても、やたらとフォントにこだわったりブログの背景にこだわったり・・。
それもしないよりはした方がいいです確かに。
でも、優先順位は低い。
ブログ開始してすぐはその辺りは放っておいていい。
優先順位上位は『書くこと』。
フォントや背景は京大入試で言うところの日本史みたいなものです。
もう普通でいいですフォントは。
背景も白でいいです。
背景黒で文字が白とかやってるサイトがありますが、読みにくいのでやめましょう。
それよりも書く事。
いかに質の高い記事を書くか。
数学でいかに高い点を取るか?と同じ事です。
アクセスが伸びて記事数も100記事以上たまってきてからフォントや背景に手をつけても遅くはありません。
もちろん基本的な設定はやる必要がありますが、それ以外は手をつけなくても全然構いません。
同じ能力でも力の振り分けを上手くやるか、それとも失敗するかで結果が大きく変わってくる。
京大法学部に合格できるか浪人生になるかくらい違う。
受験とビジネスは似てますね。
まとめ
今回お伝えしたかったことは、【力を注ぐポイントを間違えると成果が出にくい】という事でした。
僕自身が初心者の頃この失敗をして(いきなり外注化とか、トップ画像にこだわるとか(^_^;) )
でも、あなたは大丈夫ですね。
今学びましたから。^^
ちなみにこれは受験やビジネス以外の全てのことに当てはまります。
恋愛、子育て、旅行などなど。
力点を間違えないようにご注意を!
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